勝間和代は家事もロジカルで考える
一般に、夕食作りには平均で51分かかるそうです(トレンダーズ&キューピー 調べ)。
勝間式 超ロジカル家事 勝間和代
中には、「1時間以上」という主婦も 51% いました。
6時定時の仕事の場合、夜7時頃に帰宅できたとして、そこから食事を作るとなると、できあがるのは8時近くということです。
それでは子供たちの就寝時間も遅くなり、本人もヘトヘトになるでしょう。
精神的にも参ってしまいそうです。
とはいえ 、毎日外食、毎日できあいのお惣菜を買って帰る__というのも、真面目なお母さんほど、
「もっときちんとしたものを食べさせてあげたい」と自分を責めてしまいます。
しかし、料理も超ロジカルにすれば、お惣菜を買いに行って帰ってくる 20分〜30分の間に楽に2・3品作れます。
毎日の食事作りが苦痛。料理は好きだったはずなのに。
私は夕食作りで、平均の51分よりも多い時間をかけて料理を作っています。
でも、自分で満足のいくできばえかというと全くそうではなく。
見栄え、味、段取り・・・全てにおいて「イケてないな」と毎日思いながら料理を作っています。
昼頃には、「晩ごはん何作ろう?」と考えています
早いと、私は昼ご飯の頃から、「今日の夕飯は何作ろう?」と考えているのですが、いいアイデアも浮かんでこず、頭ばっかりグルグルと考えるけれど、結局はいつもの変わり映えのない料理が食卓に並びます。
ヘルシオとホットクックユーザーですが、まだまだ使いこなせていない
ヘルシオ・ホットクックユーザーの私が、その特徴を考える
- 時短できると言っても、食材に火が通るまでの時間は時短されない
(トータルでかかる調理時間は一緒) - 下ごしらえをするのは自分。
調理家電には、焼き、炒め、煮る、の工程をしてもらうことで時短が可能 - 火元に張り付かないでいいのは便利。その時間で他のことができる
(調理台の拭き掃除、調味料の補充とか) - 特にヘルシオのコースが◎
「茶碗蒸しコース」や「鶏の照り焼き」を選択すると、ずっと離れていても、火加減がベストな状態で仕上がる - 1から10まで全て調理家電にお任せするのではなく、最後の仕上げや味付けを自分ですると、好みの味にできる
ヘルシオは「高級電子レンジ」ではない!
最新の調理家電は、スイッチ 1つで料理をしてくれるので、私がやることは 材料を切ることと、調味料を入れることくらい。
勝間式 超ロジカル家事 勝間和代
料理の作業量と時間を大幅にカットすることができます。
(中略)
調理家電の主役になるのはヘルシオです。
蒸す、焼く、炒める、ほとんどすべてが AIで可能です。
また、温度調節ができるIH 鍋は、低温調理の煮物や味噌汁を作る時に大活躍しています。
どれも下ごしらえだけやってスイッチを押すだけ。
あとはほったらかしで料理をしてくれます。
一度に全ての家電を稼働させて、一気に何種類の料理を作ることもできるので、1食 3品の献立を20分で仕上げることも可能です。
料理は下ごしらえに一番時間がかかると思う
結局は自分でしないといけないこと
- 野菜の泥を洗って落とす
- 野菜の皮を剥く
- 肉やを一口大に切る
- 調味料をはかる
私は↑この辺りを終える頃には、加熱などの調理の前にもうへとへとになっています。
そして、気合を入れてやるぞ!!と取り掛かっても、子どもの対応をしないといけなかったりで、段取り良く料理ができず、時間ばかりが過ぎていき、毎日の料理づくりがしんどいです。
勝間和代が家事で実際に使っているツールは?
キッチンバサミ
- 鶏肉を切るのに特に役立つ
- 鶏肉の照り焼きを食べやすい大きさに細長く切るとき、包丁だと皮と身が離れてしまうが、ハサミならキレイに切れる
- 出来立てで熱い肉類を切るときに役立つ
野菜カッター
- 皮むき器は、「少し高いかな?」と思うくらいの価格の物がスパスパ切れて良い
- 切れ味のいい皮むき器だと、野菜の上を一度にすべらせるだけで、皮がむけてかなりの時短
フレンチフライカッター
- じゃがいもを棒状にカットできる
- じゃがいもをカッターにセットしてレバーを押し、それを油で揚げるだけでフライドポテトができる
ミニ計量カップ
- 「大さじ3」とかを測るとき、何回も測るうちに忘れてしまいますが、これだと一度に測れる
勝間和代が家事を時短する、隙間時間での下ごしらえがポイント
いくら最新の家電や調理器具を買っても、加熱に必要な時間というのはありますから、時短のポイントは、
「自分が動ける元気な時間を使い、少しづつでも良いから献立を決めておき、下ごしらえをしておく」
ことに尽きるんじゃないでしょうか。(それが面倒なんですよねえ〜🤣)