読書って、余裕のあるときでないとできないよ・・・
これが、読書週間のない人の心の声ですよね。
読書をしたらいいのはわかっているけれど、時間もないし、読むのに時間がかかる・・・。
今回ご紹介する、「勝間式 金持ちになる読書法」の内容は、
- 読書を通じて情報強者となり
- 社会にとって役に立つ人間になり
- 結果お金持ちになる
という目的のある本です。
勝間和代さんが思う、金持ちの共通点
お金持ちには、勉強でなれる
情報弱者のままでは、搾取される側の人間になってしまう。
そこで、読書を通して情報強者になり、お金を稼ぐ方法を身につけよう。
生まれながらのお金持ちは別として、一般人は後天的にお金を稼ぐ方法を学び、実践していかなければならない。
そのために一番効率の良い勉強法が読書である、とこの本では言っています。
勝間和代が考える金持ちへの近道
本が一番正確な情報
- ネットの無料記事・・読んだ時間の割には、大して有意義な情報が得られない可能背が高く、時間と労力のコスパが悪い。
- ドキュメンタリーや映画・・・大衆向けにわかりやすく作られており、皆に馴染みやすい少し古い情報
- 本・・・編集者や校正者の存在があり、さまざまな審査を経て出版される
同じ時間と労力をかけるなら、本の方がオススメ。
勝間和代が考える、読書は耳読で
目で読むのがしんどい人は、耳で聴くのがオススメ
私は積極的に「耳」でする読書を取り入れて、毎日の読書時間を確保しています。
勝間式 金持ちになる読書法 勝間和代
私の自宅から最寄りのJRの駅までは、徒歩で約10分かかりますが、その10分間は私にとって貴重な読書タイムです。
ネックスピーカーを首にぶら下げ、AudibleのサービスやKindleの読み上げ機能などを使って、耳で読書をしています。
この「耳読」のために、これまでヘッドホンを20〜30個、あれこれを試してみて、何が最適かということを今でも追求しています。
勝間和代がおすすめの耳読はネックスピーカー
私が特に便利だなと思うのは、ネックスピーカーです。
勝間式 金持ちになる読書法 勝間和代
普通のヘッドホンだと、長時間聴いていると耳を圧迫するので疲れてしまいます。
しかし、ネックスピーカーなら首にかけるだけですし、長時間つけていても全然苦になりません。
むしろ、つけていることを忘れるくらいです。
当たり前ですが、耳が痛くなるなんてこともありません。
(中略)
私自身は、シャープの製品が軽くて使いやすいので、愛用しています。
「サウンドパートナー」という商品ですが、音質も全く問題ありません。
その他、各社から数千円から数万円まで、いろんなものが出ていますので、お財布と好みに合わせて、好きなものを買えばいいと思います。
勝間和代さんは信号待ちの1分でも耳読をする
信号待ちでも、何をしてても。いつでもどこでも読書
勝間和代さんはとにかく読書時間を確保したいので、電車が来るまでの待ち時間や、待ち合わせ時間のまでの10分程度はもちろん、
交差点での1分の待ち時間でも読書をしているそうです。
その際は、本を持ち歩くのが大変なので、耳で聴いて読書をし、脳の無意識下に本の情報を流しているそうです。
また、私も骨伝導イヤホンを持っていますが、スキマ時間ととても相性の良いグッズだと思います。
私の場合はイヤホンでYouTubeを聞いています。
耳読を積極的に取り組み、読書を通して有益な情報がゲットできれば、普段酷使している目を休ませることもできて、一石二鳥ですね。