レッドオーシャンでも、工夫次第で勝つことは不可能ではないだろう。
やりきる力 堀江貴文
都内のラーメン激戦区に乗り込んで、新たなラーメン屋で人気を集めた起業家は少なくない。
こうして、やり方しだいで成果を上げることは可能だが、未経験者がわざわざ過当競争に飛び込む必要なないだろうと思う。
それよりも、今の時代は、現状を客観的に把握して、いまだ手つかずの、競合が存在しない場所を探す人のほうが成功する。
海戦上から遠く離れて、澄み切った海のようなブルーオーシャン戦略を採ったほうが、勝算の高いビジネスを展開できるのだ。
ホリエモンのやりきる力から考えるブログ界のレッドオーシャンは?
私が見てきた、ブログ界のレッドオーシャンのジャンルというと・・・
- 料理系(自分で調理)
- 食べ物記録系(お店の食べ物)
- 子育て系
- 日常生活系
が多いと思う。
ホリエモンのやりきる力から考えるブログ界のブルーオーシャンは?
- お店の裏側からの発信?(中の人が商品の成り立ちや強みを毎日発信する)
- フルタイム勤務をしている人の仕事の内容?(身バレしない程度に詳しく仕事のことを発信する)
- 読んだ本の内容発信?(読んだ本の要約、特にビジネス系以外の本は発信者が少ないと思う)
ホリエモンのやりきる力から考える、ブルーオーシャンに入る方法
日本人の読書の習慣は、
- 月に7冊以上読書する人→上位5%
- 月に10冊以上読書する人→上位2%
- ??↑のなかから読んだ本の内容をアウトプットする人→(どんなに多くても)50%??
つまり、読書が趣味な人は、読んだ本を発信するだけでブルーオーシャン海に入れるのでないだろうか。
読書は、親しみがない人にとっては、「本を読んで努力しているスゴい人」という評価を受けるが、
私を含めて読書習慣のある人にとっては、ただただ楽しい習慣なので、決して努力しているわけではない。
メンタリストのDaiGoさんは、「息をすることか本を読むことのどちらかを選べと言われたら悩む」と、自身のyoutubeチャンネルで言っていました。
ホリエモンのやりきる力から考える、ブルーオーシャンを見つけた後は
子育て系、日常系、料理系、食べ物系など、レッドオーシャンがひしめくブログ界でも、ブルーオーシャンを見つけることは不可能ではない。
そのブルーオーシャンが自分の好きなことなら最高だろう。
ビジネスの定義/設計ができていると、おのずとやるべきことが明確になる。
そして、それらをスピーディーに実行していくことによって、収益がついてくるはずだ。
大事なことは、長期目標を掲げすに目の前のやるべきことをコツコツとやっていき、めげずに淡々と試行錯誤をやりきって、結果につなげていくことだと心に留めながら、今日も手を動かして作業していこう。