近頃、「自分の強みを伸ばそう」という話がありますよね。
苦手を無理して伸ばそうとしないで、得意なことをぐんぐん伸ばしていこう、それによって自己肯定感も上げようという話です。
では、大多数の人が「自分の強みって何????」と思うのではないでしょうか。
私も含めて、自分が人よりも秀でている点は、即答できない人が多いと思います。
私が思う自分の強みとは、「無意識レベルでできてしまうこと」です。
正直、無意識にできることなので、それがすごいとは自分では全く思わないけれど、人と比べるとその違いがよくわかるようです。
例えば、歯磨きや呼吸することって、無意識レベルで毎日できるので、全然すごいと自分では思わないですよね??
強みというのはその歯磨きレベルで自分が無意識に行ってしまうこと、自分では強みと思っていないその点が強みなんです。
私が、無意識レベルでできて、人と違うところというと、本を読むのが好きっていうところかなあ。
(日本人の半分は年に1冊も読書をしないそうです。)
読者のあなたの強みもぜひ教えてくれませんか??
アンミカさんも、「やりたいことを見つけるヒント」という言い方で、強み探しを言っています。
何か自分が好きなこと、得意なことを考えると、誰でも絶対に「自分の居場所」を見つけられるはずです。
アン ミカが考える、幸せになる方法は?
誰にでも、好きなもの(こと)、嫌いなもの(こと)はあるはずです。
幸せの握力 アン ミカ
これだけでやりたいことを見つけるターゲットはグッと絞られます。
好きなことがよくわからないとしても、ひとつやふたつはやっていて「楽しい!」と思えることがありますよね。
特別これといったものはない?
それならば、子供の頃から得意なこと、人より努力せずにできることはないでしょうか。
そういえばこの点は親からよく褒められたとか、通信簿に「よくできました」と書かれていたとか。
また、人からお褒めの言葉をいただけて自分も嬉しくなること、それをやることで人が喜んでくれたら嬉しいと思えることは?
アンミカ流・仕事が絶対に上手くいく3つの条件
- 自分がワクワクすること
- 人の役に立つこと
- 人を笑顔にできること
アンミカさんは父から教わったこの3つの教えを判断基準に、今でも何か新しいことを始めるときの判断基準にしていて、
この3つの条件で何かをやれば、絶対に失敗はしないと確信しているそうです。
この3つの条件は、アンミカさんに限らず一般人でも、失敗はしない真理ですね。
自分が好きなこと、得意なことで、かつ人が喜ぶ顔が想像できること、人と繋がれる間隔があるものは、たとえ作業の過程がパソコン相手のような孤独なものであったとしても、絶対に上手くいく!
幸せの握力 アン ミカ
アンミカ流を自分に置き換えて考えてみると・・・
ブログを書く作業は・・・
◯自分が好きなこと、得意なことにあてはまる。
◯人が喜ぶ顔が想像できる・・・どうだろう?でも、本の大事な部分を読んだつもりになれるように、本文から引用してるから、その箇所がハマった読者には嬉しいかも?
◯人と繋がれる間隔・・・Xやブログのコメント、お待ちしています!
アンミカに学ぶ、挫折しそうになったときのこと
とはいえ、ブログ更新も、体調不良や自由時間がなかったりするとすぐに、「もうブログを書くの、やめようかな」と思ってしまうので、
アンミカさんの教えを時々思い出して、自分が好きなこと、得意なことを考えながら手を動かして、「自分の居場所」を見つけたい。